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パナマ ボケテ レリダ エステート RODSTAR ゲイシャ ナチュラル [2024 BOP 入札ロット]

セール価格¥26,894

フレーバー|ブラッドオレンジ、バイオレットブロッサム、アプリコット、オレンジブロッサム、シタスマーマレード、コーヒーフラワー

甘さの表現|キャンディ

焙煎度合い|浅煎り

重量|45g アルミニウム缶入り

地域|ボケテ

品種|ゲイシャ

精製方法|ナチュラル

標高|1650-1850m

【パナマ・ベストコーヒー入札ロットについて】

ベスト・オブ・パナマ(BOP)コンペティションは、世界のスペシャルティコーヒー業界で最も影響力のあるコンペティションの一つです。1996年の創設以来、ゲイシャコーヒーはパナマのコーヒー産業の象徴となっています。パナマコーヒー生産者輸出業者協会(SCAP)が主催するBOPは、パナマコーヒーの国際的評価を高めるとともに、公開入札を通じて生産者の経済的価値と認知度を向上させることを目的としています。

2004年、ハシエンダ・ラ・エスメラルダが出品したゲイシャコーヒーは、その独特のフローラルな香りと鮮やかな酸味で審査員を魅了し、見事優勝。その後、コーヒー価格の記録を塗り替えました。それ以来、ゲイシャはパナマコーヒーの代名詞となり、世界中のコーヒー愛好家やバイヤーの注目を集め、BOPを国際舞台へと押し上げています

 BOPのコンテストプロセスは3つの段階で構成されています。 
  1. コーヒーの選抜
    毎年初めに、生産者はコーヒーサンプルをSCAPに提出。厳格な審査と予備カッピングを経て、コンテスト出品が決まります。

  2. 審査
    世界中から集まったプロの審査員による国際審査委員会が、SCA基準に基づきブラインドテストを実施。風味、酸味、甘味、後味など複数の項目を評価し、優勝コーヒーを選出します。

  3. 公開入札
    優勝コーヒーはコンペ終了後、オンライン公開入札にかけられます。世界中のバイヤーが競い合い、オークション価格は記録的な高値に達し、パナマ産コーヒーの価値と希少性を示します。

【BOPの意義】

BOPは単なるコーヒーコンテストではなく、パナマのコーヒー産業の発展に大きな影響を与えます。

  • 生産者が品質を披露するプラットフォームを提供し、栽培技術・加工技術の向上を促します。

  • パナマ産コーヒー、特にゲイシャ種のブランド価値を高め、世界のスペシャルティコーヒー市場におけるリーダーシップを確立します。

  • 高額入札は生産者に大きな経済的利益をもたらし、収入の増加や地域のインフラ整備、教育、環境保護にも貢献します。

BOPは、卓越性と革新を追求し続けることで、パナマコーヒーの新たな章を刻み、国際市場での地位を確固たるものにしています。

【フィンカ・レリダについて】

フィンカ・レリダは、1920年代にノルウェー人技師トレフ・ボッチェ・モニチェによって設立されました。パナマ運河建設に従事していた彼は、療養と安らぎを求め、チリキ高原・バル火山近く、ボケテの町から約10kmの絶景の土地を選び定住。ここに、現在のフィンカ・レリダ・コーヒー農園を設立しました。農園名はスペインの都市に由来します。

農園設立後、最初のコーヒー豆はドイツへ輸出され、高品質が国際的に評価されました。農園にはトルレフ自身が設計した住居があり、コーヒーの木や果物、野菜に囲まれています。また、加工工場に水を供給するためのダムを建設し、エンジニアとしての知識とコーヒー品質へのこだわりを示しました。

さらに、トルレフは特許取得のサイフォン式コーヒーチェリー処理システム「Sifon」を開発。熟したチェリーと未熟なチェリーを効果的に分離し、加工効率と品質を大幅に向上させました。

フィンカ・レリダは、歴史、革新、自然への愛情を体現する農園です。今日も高品質なコーヒーと絶景で、世界中のコーヒー愛好家や旅行者を魅了し続け、パナマのスペシャルティコーヒーの象徴となっています。

パナマ ボケテ レリダ エステート RODSTAR ゲイシャ ナチュラル [2024 BOP 入札ロット]
パナマ ボケテ レリダ エステート RODSTAR ゲイシャ ナチュラル [2024 BOP 入札ロット] セール価格¥26,894

プレミアムエイジレスボトル

プレミアムエイジレスボトルとは、焙煎したコーヒー豆の鮮度をもっとも効率よく保つためTASTER'S COFFEEが考案したオリジナル商品です。
コーヒーのことを考え抜いた先にこのアルミ缶に辿り着きました。

空気を完全密閉

缶詰と同じ充填工程により、完全に密封された状態を実現。水圧試験では、遮断性(バリア率)100%でクリア。

サステナビリティ

アルミ缶は100%再利用でき、再生サイクルもわずか60日以内に実用可能になる最もサウティナブルなの容器のひとつです。

CO2排出量を削減

イギリスのカーボン・トラストの報告書によると、アルミ缶の二酸化炭素排出量はガラス缶の半分

無味無臭

アルミ缶は無味無臭、コーヒー豆の風味に影響せず、硫化物や重金属などの懸念もありません。